ヘアチェック

白髪染めの心配点

白髪染めって何歳から始めるの?白髪染めを始める4つの目安

更新日:

少しずつ白髪が気になりはじめて、「そろそろ白髪染めしないといけないかも……」と思っていませんか?

「花王」の調査では、30代になると、20代の5倍以上の人が「白髪が気になる」と解答していました。

このように、30代になると急に気になりだす白髪ですが、一体みんな何歳から初めて白髪染めを使うのでしょうか?

みんな○○歳から白髪染めを使ってる!?白髪染めを使い出す平均年齢とは?

白髪染め
花王のアンケートで30代から急に白髪が気になるという結果をご紹介しましたが、実際に白髪染めをするのは何歳からなのでしょうか?

大手企業リクルートが運営するサービス「ホットペッパービューティー」が2014年に行ったアンケートでは、白髪ケアを始めた年齢が紹介されていました。

ホットペッパービューティーの調査によると男性は平均して40.6歳から、女性は40.9歳から白髪ケアを始めているそうです。

実際に白髪が気になる年齢と、白髪のケアを始める年齢には時間差がありますが、早い人だと30代の前半ですでに白髪ケアを始めているというアンケートの解答もあり、白髪染めを使い始める年齢には個人差が大きいことが伺えます。

どのくらい白髪が増えたら白髪染めを使い始めた方が良いの?

アンケート結果通りなら、40歳をになる頃には、ほとんどの人が白髪染めを使い始めているということが言えそうですが、先述したとおり白髪が増えるスピードは個人差が大きいので、「○○歳以上になったら白髪染めをすべき!」という類のものではありません。

ただ、白髪染めをする目安はあるので自分の白髪の量と、その目安を比べながら、白髪染めをするべきかどうかを決めてみてはいかがでしょうか?
それでは、その「目安」をご紹介していきます。

【白髪染めを始める目安①】白髪が気になり始めたら

白髪が気になる
白髪染を始める基準の1つは、鏡を見たとに「あ、白髪が増えて来たな」と体感的に感じるようになったら、白髪染めを使い始めた方が良いでしょう。

流石に、1本や2本の白髪で「白髪がある、染めなきゃ!」というのは大げさですが、自分の頭をじっと見た時に「白髪が気になる」と思うなら、とりあえず部分白髪染めも含めて白髪を染めることを考えてみましょう。

難しい白髪の部分染めをセルフで上手に染めるやり方

白髪が生え始めた頃や、白髪染めをした後に一部分だけ気になるところができた場合、ポイントだけ染めたい場合がありますよね。 自分で染めたいけ ...

続きを見る


 

【白髪染めを始める目安②】白髪の量が2割ほど増えてしまったら

一般的に美容業界で白髪染め使うのをオススメする白髪の量が15~20%と言われています。

客観的に見て、全体の20%も白髪があると他の人から見て「白髪が多い人だな」を思われるようです。

ですから、鏡で見た時に全体の2割ほど白髪があるようなら、迷わず白髪染めをした方が良いでしょう!

【白髪染めを始める目安③】生え際や襟足が白っぽく見えるようになったら

例え白髪の割合が2割以下だとしても、生え際や襟足が白っぽく見えるようになったのなら、そろそろ白髪染めを検討し出した方が良いかも知れません。

やはり黒い髪の中で、根本部分だけ白っぽいと非常に目立ちます。
「髪や頭皮のことを考えて白髪染めはなるべく使いたくない……」という気持で白髪を放置するという気持ちも分かりますが、他の人からの目線が気になるなら髪や頭皮に負担をかけない自然はの白髪染めを使って、生え際や襟足の白髪を染めるという方法もありますよ!

また、どうしても白髪染めを使いたくない場合は、染めない白髪対策という方法もあります。
 

【白髪染めを始める目安④】身内や第三者に白髪のことを指摘されたら

白髪を指摘
自分では白髪が気にならなくっても、第三者から見るとあなたの白髪が気になってしまうことがあります。

もしも、あなたの家族や友達などに白髪のことを指摘されたのなら、白髪染めを始めた方が良いかも知れません。

自分が白髪が気になっていなくても、他の人が白髪を指摘するということは、あなたの白髪はかなり進行しているのです。
白髪のことを指摘された今だからこそ「いい機会だから」と思い切って白髪染めを始めてみませんか?

白髪が気になるけれど……白髪が少ない場合はどうすれば良い?

白髪染めを始める目安はわかったけれど、まだ髪全体を白髪染めするほどじゃない……

少ない白髪のために髪の毛全体を白髪染めしてしまうと、頭皮と髪の毛に大きなダメージを与え、白髪が増えてしまう原因になってしまうことがあるので、白髪の量が少ないのなら、髪全体を白髪染めするのは避けるべきでしょう。

それでは白髪が少ない人は、どうすれば良いのでしょうか?

大丈夫!
白髪の量が少なくっても、白髪をケアする方法はあります!

【白髪が少ない人の白髪ケア】①白髪を根本から切る

白髪をカット
白髪がまだ少ないのなら、白髪染めをするよりも、白髪を根本から切って目立たせなくする方が良いでしょう。

実際に美容師さんは、1割程度の白髪なら白髪を染めずに、根本から白髪を切って目立たなくする方向で白髪ケアをするそうです。

たしかに白髪を根本から切ることで白髪を目立たせなくすることが出来ますし、頭皮にも髪の毛にも負担をかけずに白髪を減らすことが出来るので、白髪染めをするほどでもない量の白髪なら、白髪を根本から切った方が安心ですね!

ただし、白髪は抜くと頭皮にダメージを与えて白髪を増やすことに繋がる場合もあるので、絶対に白髪は抜かないようにしてください!

【白髪が少ない人の白髪ケア】②部分白髪染めを使う

白髪が少ない人のための白髪ケアとして、即効性のあるものが「部分白髪染め」です。

最近では、一部分だけの白髪を染める部分白髪染めの商品も多様化しており、髪の生え際や前頭部、後頭部の広範囲の白髪を染めることが出来る商品も販売されており、自分にあった部分白髪染めを選ぶことで、頭皮と髪の毛に負担をかけずに、白髪を染めることが出来ます。

部分的に気になる、という方は部分染めで気になる部分だけを染めるという方法(リタッチ)もオススメです。
リタッチに使いやすい白髪染めとやり方を以下の記事でご紹介していますので参考にしてみてください。

リタッチ
リタッチに適した白髪染めの選び方

白髪染めをしても3週間くらい経つと、根元かに白髪が目立ち始めたり、毛先が退色し始めたりします。 そんな場合、次の白髪染めまで繋ぐためにリ ...

続きを見る

 

【白髪が少ない人の白髪ケア】③ヘアカラーで髪全体を染める

ヘアカラー
白髪がまだ少ない状態なら、ヘアカラーで白髪ごと髪の毛を染めても白髪の部分だけが悪目立ちすることはありません。

だから、白髪対策として髪全体をヘアカラーで染めるという方法もあります!

ただし、ご紹介した白髪染めの基準である白髪が2割以上に増えてしまうと、ヘアカラーで髪全体を染めても、白髪が悪目立ちしてしまうので、白髪が増えすぎた場合は、ヘアカラーを使わずに素直に白髪染めを使うようにしてください。

白髪染めで傷んだ髪
白髪をヘアカラーで染めても大丈夫?白髪染めとの違いとは?

「白髪染め」と「ヘアカラー」 どちらも髪を染める商品なので、白髪をヘアカラー(おしゃれ染め)で染めてもいいの?といった疑問を持たれる方も ...

続きを見る


 

年齢や白髪の割合よりも自分の気持に正直になろう

人それぞれ白髪ケアを始める年齢は異なります。
不健康な生活を20代のころから続けていれば、30代を迎えるころには白髪染めが必要になる人もいらっしゃいます。

若いうちから白髪に悩まされることがないよう、できるだけ早く髪と頭皮のケアを始めてください。
白髪ケアの方法や低刺激な白髪染めの選び方は以下の記事を参考にしてみてください。

>>白髪改善の方法

>>低刺激な白髪染めの選び方

 

◆ 傷まない白髪染めでキレイな髪に!

利尻ヘアカラートリートメント

ジアミンなどの刺激が強い薬剤を使わない、無添加、低刺激な白髪染め。利尻昆布による高い保湿効果と、トリプルPPTによる補修効果で髪のダメージをしっかりケアしてくれます。
選べるカラーバリエーションは、ブラックからライトブラウンまで4種類あり、明るい色に染めることもできます。
イヤな臭いもなく、きれいな艶髪に仕上げることができる白髪染めです。


LABOMOスカルプアロマヘアカラートリートメント

アートネイチャーが開発した白髪染めトリートメント。たった3分で染まるので簡単でいいですね。
トリートメント成分としては、7種の植物由来の美容保湿成分が配合されています。
名前の通り、白髪染めなのにアロマの香りが楽しめるのが特徴
カラーバリエーションは3種類から選べます。


マイナチュレカラートリートメント

染まることだけでなく、トリートメント効果にもこだわった白髪染めトリートメント。
注目したいのは補修成分。
サロントリートメントなどで良く使われるペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)を配合していて、髪とキューティクルを補修します。
他にもPPTなどの補修成分が多数配合されているので、ギシギシせず、つやのある美しい髪に仕上がります。

-白髪染めの心配点
-,

Copyright© 傷まない白髪染めで明るい髪色になろう , 2024 All Rights Reserved.