パサついてまとまらない髪をケアする方法
パサついてまとまらない髪のケアには保湿と乾燥を防ぐことが必要です。
これにはどのようなケアが必要かと言うと、
の3つがポイントになります。
それぞれどういうことをすれば良いのか、順番に説明していきます。
パサつく髪のケア方法
パサつきを改善して保湿するためには、どのようなヘアケアが必要か、3つのポイントを詳しく見ていきましょう。
多くの市販のシャンプーはラウリル硫酸Naなどの石油系界面活性剤と呼ばれる洗浄成分を使っています。
この成分はとても洗浄力が強いので、必要以上に皮脂を取り除きすぎて乾燥の原因になります。
アミノ酸系などの適度な洗浄力を持った優しいシャンプーを選ぶことが大切です。
市販のしっとり系のシャンプーは、シリコンなどのコーティングによって指通りを良くし、髪の表面に油分をまとわせることでしっとりした感じを出しています。
本当にしっとりさせるには、髪内部に水分をたくわえられるように保湿しなければなりません。
内側から髪を保湿できる成分が配合されているシャンプー、トリートメントを選びましょう。
水分を内部に蓄えたら、次は外に逃げないように閉じ込めるようにする必要があります。
キューティクルは髪の外側を覆っている膜のようなものですので、キューティクルがダメージを受けていると、水分が外に逃げてしまいます。
キューティクルを整えるには、ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)などの成分が使われているシャンプーやトリートメントが効果的です。
パサつき対策に効果的なシャンプー、トリートメント
パサつき改善に必要な条件は、
- アミノ酸系洗浄成分を使っている
- 内側から髪を保湿できる
- キューティクルを補修する成分が使われている
の3つでした。
この3つの条件を満たすシャンプーを3つ厳選してご紹介します。
アンククロスオリジナルシャンプー |
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有名タレントも御用達のサロン「アンククロス」のオリジナルシャンプーです。
キューティクルを補修する成分、セラミド、ペリセア、リピジュアを配合。
香りはなんと9種類も用意されているので、香りにこだわりたい女性にもおすすめ。
公式サイトからなら、50%オフで購入することができます。
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ハーブガーデン |
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100%天然成分のオーガニックシャンプー。
アミノ酸系の適度な洗浄力で、髪を乾燥させることがありません。
ヒアルロン酸、ラフィノースなどの高保湿成分も配合しているので、しっとりまとまる髪に仕上がります。
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守り髪 |
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ダメージ補修力の高いシャンプーです。
キューティクルを補修するペリセアに加え、PPTと呼ばれる髪の内側のダメージホールを補修する成分がたっぷり配合。
パサつきを改善し、ハリコシと艶のある髪に仕上がります。
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おすすめのシャンプー、トリートメントを3つご紹介しましたが、この中でも一番おすすめなのはアンククロスオリジナルシャンプーです。
アンククロスはアミノ酸系洗浄成分で、髪を優しく洗い上げるため乾燥することがありません。
適度な皮脂が残って髪をコーティングするので、ノンシリコンなのにきしみませんし、艶が出るようになります。
キューティクルを補修する成分も豊富に使われているので、髪の表面が整うとともに、水分を外に逃がしません。
髪の内側をしっかり潤す高保湿成分も配合、パサつく髪がしっとりまとまるようになります。
トリートメントは二種類用意されていて、髪質やダメージの状態に合わせて選ぶことができます。
有名サロンのオリジナルシャンプーを使って自宅でサロン並みのヘアケアができるのもうれしいですね。
公式サイトからならトリートメントも半額で購入できますのでチェックしてみてください。
アウトバストリートメントも併用
髪の乾燥を防ぐにはシャンプーの見直しは絶対必要ですが、パサつき改善には少なくとも1週間くらいは見ないと効果が実感できません。
そんなに待てないという方は、洗い流さないトリートメントも合わせて使いましょう。
使ったその日に効果が現れるので便利です。
しっとりさせるにはオイル系のアウトバスが良いのですが、ベタつきやすいものも多いので注意が必要です。
髪の乾燥はダメージも原因になっているので、特に乾燥による切れ毛や枝毛が気になる女性はダメージ補修効果のあるものを選びましょう。
できれば天然成分100%のオイルを使いたいですね。
パサつき改善に必要なアウトバスの選び方をまとめると、
- オイル系アウトバス
- ベタつかない
- ダメージ補修効果がある
- 天然成分100%
の4つがポイントになります。
この4つの条件を満たすヘアオイルが【VIRCHE】マルラオイルです。
健康な髪が生えてくるまでは、アウトバストリートメントとの併用がオススメ
良いシャンプーやトリートメントを使っても、髪が元通りになるわけではありません。
乾燥しないシャンプーを使いながら、傷みのない髪に生え変わるまで待つしかありません。
生え変わるまでには時間がかかってしまうので、その間はアウトバストリートメントを合わせて使って、しっとりまとまる髪を演出するのがいいですよ。