シャンプーが泡立たない時に試す方法
シャンプーが泡立たない理由は次の3つが考えられます。
泡立ちをよくする方法を見ていきましょう。
泡立ちにくいシャンプーを使っている場合
低刺激のシャンプーの中には、洗浄力が弱すぎて泡立ちにくいものがあります。
だからといって、洗浄力が強い市販のシャンプーを使うと乾燥の原因になります。
低刺激のアミノ酸系シャンプーの中にも、泡立ちが良いものもあります。
髪や頭皮に優しく、泡立ちも良いシャンプーを選びましょう。
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それでも市販のシャンプーに比べれば泡立ちは良くはないので、次にオススメする方法も合わせて試してみてください。
すすぎで髪をしっかり濡らしていない
シャンプーをする前のすすぎで髪をしっかり濡らしていないと泡立ちが悪くなります。
しっかり濡らしているつもりでも、表面だけしか濡れてないのでは?
内側の髪まで全体をしっかり濡らしておくことが泡立ちを良くする秘訣です。
ワックスや皮脂汚れが原因
ワックスなどの整髪料や、ほこりや皮脂などの汚れがたくさん付いていると泡立ちが悪くなります。
まず、お風呂に入る前に髪をブラッシングしましょう。
これだけでも汚れがけっこう取れるんです。
そしてシャンプー前のすすぎをしっかり行いましょう。
時間をかけてすすぐことで汚れの8割は落とせるんです。
それでも泡立ちが悪い場合はプレシャンプーをしてみましょう。
少量のシャンプーを手で泡立てて、髪全体に馴染ませて汚れを落とすのです。
プレシャンプーは頭皮ではなく髪の汚れを落とす意識でしてみてください。
プレシャンプーをすれば、2回目のシャンプーは少量でしっかり泡立つようになります。
2回目は頭皮を洗うことを意識しましょう。
しっかりと二度洗いしてしまうと乾燥の原因になります。
プレシャンプーはあくまで補助的なイメージで行ってください。
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