せっけんシャンプーがオススメできない5つの理由
合成シャンプーは髪に悪そうだから、せっけんでシャンプーが良いとお考えのあなた!
せっけんはシャンプーには向きません!
頭皮のベタつきや髪がパサパサになる人が多いのです。
せっけんシャンプーとは、石鹸を主成分にしたシャンプー、または固形の石鹸でシャンプーすることです。
せっけんシャンプーがダメな理由
- 洗浄力が強すぎて髪がきしむ
- 皮脂が必要以上に取れて乾燥する
- カラーリングが取れる
- キューティクルが剥がれてくる
- 石鹸カスが流れ落ちにくく残りやすい
これらのデメリットはせっけんがアルカリ性であるために起こります。
せっけんは安全なイメージがあり、髪にも良いのではないかと思ってしまいますが、アルカリ性は脱脂力が強く、髪や頭皮を乾燥させてしまいます。
洗浄力も強すぎるので、洗い上がりはきしんだように感じます。
また、シリコンも含まれていませんので、髪をコーティングするものがなく、余計にきしむのです。
無添加で環境にも優しいのですが、髪にはあまり優しくないのです。
合成シャンプー=悪ではない
「合成」というと悪い印象がありますが、必ずしもそうではありません。
そもそも石鹸だって「合成」して作られているんです。
シャンプーは「合成」して強すぎる洗浄力を抑えるなど、悪い部分を抑えることもしています。
「合成」が悪いというのは単なるイメージに過ぎません。
「合成」だとか「無添加」だとかの言葉のイメージに惑わされずに、どんな洗浄成分が使われているかが重要です。
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