洗い流さない!アウトバストリートメントとは?効果と使い方をご紹介!
最近よく聞かれるようになった、「洗い流さないトリートメント」、「アウトバストリートメント」
どちらも同じものですが、髪にとてもいい効果を与えてくれます。
ここでは、次の4つについてお話していきたいと思います。
アウトバストリートメントとは?
アウトバストリートメントは、英語で書くと<Out Bath>、つまりお風呂の外で使うトリートメントという意味です。
そのため、お風呂の中でつ使うトリートメントのように洗い流さいため、洗い流さないトリートメントとも呼ばれます。
お風呂で使うトリートメントと区別するため、お風呂で使う洗い流すトリートメントをインバス<In Bath>トリートメントと呼ばれるようになってきています。
それでは、インバストリートメントとアウトバストリートメントで、効果の違いはあるのでしょうか?
アウトバストリートメントの効果
インバストリートメントの違いを説明するため、はじめにインバストリートメントの説明を簡単にします。
インバストリートメントは、お風呂で髪になじませて数分経ってから洗い流します。
なじませている間に、トリートメントに含まれる補修成分が髪に浸透し、傷んだ髪を強く補修してくれます。
インバストリートメントの場合は洗い流すため、どちらかというと髪の内側の補修の役割が大きいのです。
一方、アウトバストリートメントは洗い流さないため、髪をコーティングするのが大きな役割です。
その効果は、
などがあります。
このようにたくさんの効果があるアウトバストリートメントですが、いつ、どのように使えばよいのでしょうか?
アウトバストリートメントの使い方
アウトバストリートメントは、目的によっていつ使うかも違ってきます。
朝使ってもいいですし、夜使ってもOKです。
それぞれ見ていきましょう。
スタイリングをしやすくするなら朝、お出かけ前に!
アウトバストリートメントは保湿してしっとり感を与えることができるので、髪をまとまりやすくする効果があります。
ですから、スタイリング剤としても使えるのです。
この場合は、乾いた髪に使うことになります。
オイルタイプならツヤ出しの効果もありますね。
補修効果を期待するなら夜使う
インバスほどではありませんが、アウトバストリートメントにも補修成分が配合されているものもあります。
夜使うことで寝ている間に補修成分が髪に浸透していきます。
使うタイミングは、お風呂上りに軽くタオルドライをした後、濡れた状態で使います。
ドライヤーで乾かす前に使うことで、ドライヤーの熱ダメージから守ることもできます。
使い方の注意点
アウトバストリートメントは洗い流さないため、使う量に注意しましょう。
使いすぎるとベタつきの原因になります。
少しずつ手に取って、髪になじませるようにすると失敗しにくいでしょう。
また、ヘアアイロンの前に使うのはやめましょう。
アイロンの熱でトリートメントが焦げてしまうからです。
猫っ毛の場合、アウトバストリートメントを使うとベタっとしてぺちゃんこの髪になってしまいやすいので注意しましょう。
ハリコシの無い細い髪は、トリートメントの重さに負けてしまうのです。
おすすめのアウトバストリートメント
アウトバストリートメントにも色々種類がありますが、コスパが高いのがオイルタイプ。
スキンケア用の美容オイルと共用できるため、専用に購入する必要がないからです。
オイルタイプのものは保湿効果が高く、ツヤが出やすいのが特徴です。
重くなりやすいので、使う量に注意が必要になります。
オイルタイプでオススメなのがNATURAL ORCHESTRA ホホバオイルです。
成分はホホバオイル100%なので安心して使えます。
スキンケアとしても使えますし、頭皮クレンジングや頭皮の保湿などの頭皮ケアにも使えます。
美容オイルとして一つ持っておくと便利です。
NATURAL ORCHESTRA
ホホバオイル
100%オーガニックの認定を受けた世界最高品質のホホバオイルです。
オイルの中でもベタつきにくく使いやすいのが特徴。
髪のパサつき改善だけでなく、頭皮の老廃物除去ができます。
アウトバストリートメントで改善しない場合はインバスを見直しましょう
アウトバストリートメントはどちらかというと、インバストリートメントの補助的な役割です。
いくら良いアウトバストリートメントを使っていても、シャンプーやインバストリートメントが良いものでなければ意味がないのです。
特に刺激の強いシャンプーを使っていたり、シリコンが使われているコンディショナーを使っている場合は見直してみましょう。
参考記事
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