枝毛をなくす!シャンプーとトリートメントの選び方

枝毛をなくす!シャンプーとトリートメントの選び方

枝毛

 

枝毛がひどいのは髪が傷んでいるから。
枝毛ができると

  • ツヤがなくなる
  • 手触りが悪くなる
  • ボサボサになる

など、たくさんの影響が出てきます。
枝毛をなくすにはどんな対策が必要なのでしょうか?
枝毛ができる原因と枝毛のケア方法、処理方法をご紹介します。

 

 

 

枝毛とは?枝毛ができる原因

枝毛にも種類があって、2本に分かれているものや、何本にも分かれてしまっているものなどがあります。
原因は髪が傷んで、内部のタンパク質が流れ出てしまったことが原因です。
タンパク質が流れ出て髪がスカスカの弱い状態になると、髪は縦に裂けやすくなってしまうため枝毛ができるのです。

 

タンパク質が流れ出た髪の断面図

枝毛ができる髪

 

太くてしっかりした髪は枝毛になりにくく、細い髪ほど枝毛が多くなりやすくなります。
しっかりとした髪というのは、髪内部のタンパク質がしっかり詰まった健康な状態で、水分もキチンと蓄えておける状態です。
パサパサで乾燥した髪も枝毛になりやすいのです。

 

なぜそのような状態になるのでしょうか?

 

枝毛ができる髪は、ダメージを受けた状態にあります。
つまり、髪にダメージを与えるような行為が枝毛の原因となっているのです。
大きくは5つに分けられます。

 

原因1:パーマやカラーリングのしすぎ

パーマやカラーリングは、薬剤をキューティクルの中に入れ込んで形を作ったり色をつけたりしています。
たまにであればそれほど問題というわけではありませんが、頻度多いとキューティクルが傷つき枝毛の発生につながります。

 

キューティクルには再生機能はないので、はがれたキューティクルは修復することができません。
ただしはがれかけたキューティクルを補修することはできます。
枝毛が発生するほどの髪の傷みに対処する為にも、パーマやカラーリングの頻度を見直すことが肝要です。

 

原因2:間違ったシャンプー

この場合、さらに2つの原因に分かれます。
1つはシャンプーの種類を間違っていること、もう1つはシャンプーのやり方を間違えていることです。

 

シャンプーの種類の場合

市販されているシャンプーの種類はとても多いです。
大まかにわけると「洗浄力が強いタイプ」と「栄養素が多いタイプ」に分けられます。

 

洗浄力が強いシャンプーは、高級アルコール系や石鹸系のシャンプーです。
洗浄力が強いので髪に良いかと思いきや、髪に必要や皮脂や水分まで洗い落としてしまうので、キューティクルがはがれやすい原因になります。
スーパーなどで手軽に手に入る安価なシャンプーは、高級アルコール系や石鹸系のシャンプーであることが多いです。

 

栄養素が多いタイプのシャンプーとしてはアミノ酸系シャンプーがあげられます。
洗浄力はそこまで強くありません。
しかし、頭皮や髪についた汚れを洗浄するには十分な力があります。

 

また、髪に必要な栄養分を与えてくれるシャンプーです。
一度できてしまった枝毛は元に戻りませんが、これからできてしまいがちな枝毛を予防するためには、アミノ酸系シャンプーに変えることがオススメです。

 

参考:オススメのアミノ酸シャンプー

 

 

シャンプーのやり方の場合

正しいシャンプーケアをしていれば、洗浄力が強くなくても十分髪を清潔に保てます。
もし枝毛ができていしまっているなら、シャンプーケアを間違えている可能性が考えられるのです。
これを機会に見直してみましょう。

 

正しいシャンプーケアは、まずシャンプー前にブラッシングを行い髪の汚れを落とし、からまりを解きます。
次にたっぷりのお湯で予洗いを行います。
こうすることで髪の汚れはほとんど落ちてしまいます。

 

その後でたっぷり泡立てたシャンプー剤を使い頭髪を洗います。
泡立っていないと、不必要な力がかかりやすく髪を傷つけやすいです。

 

最後にしっかりすすぎます。
シャンプー剤が残っているとトラブルの元です。

 

原因3:ドライヤーのやり方

乾かす時にドライヤーを髪に近づけすぎていると枝毛になりやすいです。
ドライヤーの熱で、髪の中の水分まで蒸発させてしまい、髪が乾燥して枝毛やパサつきが生じます。
特に、毛先に集中的にドライヤーをかけてしまう人がいますが、これは間違いです。

 

ドライヤーは根元から乾かすことが大切です。
根元さえ乾いていれば余熱や伝導熱で、毛先も自然と乾いていきます。
また、かけるときは頭から15〜20cmくらい離して使用することが理想的です。

 

ドライヤーを近づけ過ぎないようにし、全体にまんべんなく風を送るようにして乾かしましょう。
美容師さんがやるように、ドライヤーを小刻みに左右に振りながら乾かすと良いですよ。

 

原因4:自然乾燥に頼っている

洗髪後、濡れたままで長時間放置する自然乾燥はオススメできません。
湿った状態で枕やタオルなどで髪が擦れると摩擦が生じて傷めます。
また、頭皮の雑菌が繁殖しやすくなってしまい、枝毛や抜け毛の原因につながります。

 

キチンと乾かしてから寝ないと髪にとっては負担がかかってしまうのです。

 

原因5:睡眠不足

髪は寝ている間に成長します。
睡眠不足になると、血管が収縮してしまい頭皮に栄養が届きづらく、不健康な髪になりやすいです。
その結果、枝毛や切れ毛が発生してしまいます。

 

頭がボーとする感覚があるときは、血行不良を起こしている合図です。

 

ただ長時間寝れば良いというわけではなく、できるだけ規則的な睡眠を同じ睡眠時間でとることがオススメできます。
規則正しい生活が身体の新陳代謝機能を活発にします。
良質な睡眠が美しい髪を育ててくれるのです。

 

枝毛をなくすシャンプー、トリートメント

枝毛をなくすためにはシャンプー、トリートメントを見直しましょう。

  • 髪を乾燥させない
  • 髪の傷みを補修する

この2つの条件を満たすシャンプー、トリートメントを選ぶ必要があります。

 

髪の乾燥を防ぐには、アミノ酸系の洗浄成分を使ったシャンプーを選びましょう。
また、補修効果のあるCMCやPPTといった成分を使ったシャンプー、トリートメントを選びましょう。
市販のコンディショナーは、ダメージヘア用でもシリコンや油分で髪をコーティングしているだけなので効果はありません。

 

傷んだ髪を補修するヘアケアで、シャンプー、トリートメント選びを詳しく説明しています。

 

 

枝毛の処理方法

一度できてしまった枝毛は再びくっついて治ることはありません。
枝毛を修復するシャンプーやトリートメントは存在しないのです。
できてしまった枝毛をカットして、これ以上増やさないようにケアする必要があります。

 

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できてしまった枝毛は何センチ上で切れば良いのかとよく聞かれます。
2、3センチ上で切って処理するのがよいでしょう
裂けてしまっている部分より上まで傷んでいる可能性があるためです。
ヘアカット用のハサミで切らないと再び枝毛になりやすいので、できればセルフカットするより美容室で処理してもらいましょう。

 

プロは、枝毛になりにくいカット技術や、特殊なハサミを持っていますので、自分で処理するよりも髪にとって良い状態に整えてくれます。
「枝毛になりやすい」などの悩みを伝えれば、あたなの髪にあった効果的なアドバイスをくれることもあります。
相談してみましょう。

 

放っておくとどんどん裂けていきますので、枝毛を見つけたらカットして解消する方が良いのです。

 

枝毛ができないように気を付けること

枝毛ができる原因は普段の生活の中にも潜んでいます。

 

  • ドライヤー、アイロン、コテによるダメージ
  • タオルドライ、ブラッシングによる摩擦
  • 美容室でのカット
  • 食生活の乱れ
  • ストレス

など。

 

順番に見ていきましょう。

 

アイロン、コテによるダメージ

キューティクルは熱に弱いので高温になるアイロンやコテはキューティクルにダメージを与えてしまい剥がれ易くなってしまいます。
キューティクルは水分をや栄養を外に出ないように髪の外側をコーティングしてくれているので、剥がれると水分や髪の栄養分が抜けやすくなってしまいます。

 

温度を上げすぎないようにし、できるだけ短い時間で終わらせるようにしましょう。

 

タオルドライ、ブラッシングによる摩擦

タオルドライをゴシゴシやってしまっていませんか?
髪や頭皮は摩擦でダメージを受けてしまいます。
濡れた髪はキューティクルが開いているため、摩擦で剥がれてしまいやすくなっています。
タオルドライは優しくゆっくり行いましょう。

 

関連記事:髪が傷まない乾かし方

 

ブラッシングによる摩擦にも要注意です。
特に乾燥してパサパサになっている髪だと摩擦で静電気が起こり、キューティクルにダメージを与えてしまいます。
ブラシは静電気の起こりやすいプラスチック製はやめ、猪毛や豚毛のものにするのが良いでしょう。

 

美容室でのカット

美容室でカットしてもらった後、枝毛が増えたという経験はありませんか?
特にレザーカットの場合、枝毛の原因になることがあります。
レザーカットは切った髪の断面の面積が大きくなるため傷みやすいのです。

 

レイヤーカットやシャギーなどのすいて軽くするカットで枝毛になることを心配しているという声も聞かれますが、レイヤーやシャギーが枝毛の原因になることはないでしょう。
ただし、切れ味が悪くなったはさみでカットした場合は枝毛の原因になります。
美容師用のはさみであればまず問題はありませんが、自分で買ったすきばさみでセルフカットすると枝毛の原因になる場合がありますので注意しましょう。

 

食生活の乱れ

髪はタンパク質やアミノ酸でできています。
これらの栄養素が不足することでも枝毛ができやすくなります。

 

お肉や魚、卵などの良質な動物性タンパク質をしっかり摂りましょう。
銅や亜鉛などのミネラルを摂ることも重要です。

 

ストレス

ストレスを溜めこむことは髪にも良くありません。
枝毛を気にしすぎてストレスになっていませんか?
自律神経の乱れが枝毛につながることもあります。
お風呂で頭皮マッサージを行えば、頭皮ケアとストレス解消が同時にできますのでオススメです。

 

髪を短くするのも手です

髪を伸ばしていると、枝毛がひどくなってきて、枝毛だらけになってしまったという経験はありませんか?
特に毛先は生えてから時間が経っているので、その分たくさんダメージを受けて枝毛になりやすくなっています。

 

枝毛が多すぎてどうにもならなくなった場合は、一度ボブやショートにして解消するのも一つの手です。
短く切ってしまえば枝毛がなくなりますから、そこから枝毛ができないようにしっかりヘアケアをして、もう一度キレイに伸ばしていくのも良いのではないでしょうか?

 

 

 

いかがでしたか?
最も大切なのは髪にダメージを与えないようにし、髪にしっかり栄養が届くようにして健康な髪を育てることなのです。
そのためには、栄養のバランスが取れた食事や、規則正しい生活を送ることが大切です。
枝毛は絶対に裂いたい抜いたりしてはいけません。正しく処理して美しい髪を取り戻しましょう。

 

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