薄毛対策に効果的な栄養は?
薄毛や抜け毛に効果がある栄養は、
などがあります。
それぞれどんな食べ物に含まれているか見ていきましょう。
タンパク質
髪はほとんどがタンパク質でできています。
ですから、タンパク質をしっかり摂ることで強い髪を育てることができ、抜けにくい髪になります。
肉類で摂ることはできますが、脂が多く含まれるため摂りすぎると逆に抜け毛の原因になります。
日本人の薄毛や抜け毛が多くなったのは、肉類お多く摂るようになった食生活の欧米化と言われています。
タンパク質は魚、大豆などを中心に摂るのが薄毛対策に効果的です。
亜鉛
亜鉛も髪を強く育てるのに必要な栄養素です。
- カキ
- ホタテ
- 肉類
- いわし
- 納豆
などに多く含まれています。
亜鉛を摂る場合も肉類の摂りすぎには注意しましょう。
ビタミンB
ビタミンBの中でも特にビオチン、ビタミンB2、B6が薄毛には効果的です。
髪の成長を助け、髪を太くさせる働きがあります。
髪にハリ、コシが出ればボリュームアップしますし、抜けにくくもなります。
ビオチンはししゃもやアーモンド、ビタミンB2はレバーや焼きのり、ビタミンB6はまぐろやピスタチオに多く含まれています。
バランス良く摂るのが難しければ、補助的にサプリを使うのも良いでしょう。
頭皮用サプリ
ビオチンをはじめとするビタミンやミネラル、カルシウムなど、髪に必要な栄養をバランス良く摂ることができます。
18種のアミノ酸やタンパク質も髪を強く育ててくれます。
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イソフラボン
大豆イソフラボンは女性のホルモンバランスを整える効果があると言われています。
30代、40代のプレ更年期には女性ホルモンのバランスが崩れ、髪が細くなったり抜け毛が増えたりします。
大豆イソフラボンを摂ることで女性ホルモンのバランスを整えると薄毛予防になると考えられています。
納豆や豆腐、豆乳などの大豆製品から摂ることができます。
カプサイシン
カプサイシンは唐辛子などに含まれている辛味の成分です。
カプサイシンの刺激が頭皮に良い影響を与え、髪の成長を促進します。
大豆イソフラボンと一緒に摂ることによってカプサイシンの効果がさらに大きくなると言われています。
頭皮に直接栄養を与える
ここまでは、栄養を体内に取り込んで頭皮に送り届ける薄毛対策でしたが、頭皮に直接栄養を与えたり、頭皮環境を整えたりすることでも対策は可能です。
頭皮に優しいシャンプーを使ったり、頭皮用エッセンスで栄養を与えるといった方法があります。
詳しくは薄毛、抜け毛を対策するスカルプケアをご覧ください。
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